
河中 美穂 KAWANAKA Miho
インポート&オリジナルハンドメイドアクセサリーsono.(ソノ)代表
シンプルでまたおしゃれがしたくなる、そんなアクセサリーを全国に向け販売中。
また自身の経験を生かし、物販やブランディングに関するセミナーを開催している。
大人の女子校を一度退会したものの、売上を上げたくて再度入会された美穂さん。
2度目の入会で学んだことや大人の女子校の特徴など、お話を伺いました。
自由を求めて起業、でも現実は甘くなかった…
女子校に入る前は、アパレルショップに10年勤めていました。
働きながら子育てをしてみて、思ったように働けなかったり、逆に子どもに我慢させてしまうこともあったり。
お互いにすごくストレスが溜まってしまっていたし、自分の時間、自由な時間というものが全くありませんでした。
そんなときに地元のハンドメイドのイベントで、もともと好きだったお裁縫を生かして出店したら、販売というのがすごく楽しかったんです。
作って売る、ということが。
なので、「これで起業しよう」と思って仕事を辞めたんですが、現実そんなに甘くなくて、全然売れなくて。
大人の女子校で学ぶ「マサエ(マーケティング・サービス・営業)」というビジネスの仕組みを理解していなかったので、お客さんのニーズが拾えていないまま、自分の作りたい物を作っていました。
だから、作品を作るけど、売れずに在庫がたまっていく、という状態でした。
1度目はフェードアウト。2度目は売上を上げると決意して入会
大人の女子校に入ったのは、今が2回目なんです、実は。
1回目はFacebookで大人の女子校を知って、「なんかおもそうだな」と思って入りました。でも何をしたらいいのかがよく分からなくて、できあがったコミュニティに入っていくのが、緊張してできなくて。
そのままフェードアウトしてやめちゃいました。
それで他のところで学んでいたんですが、結果が出なくて。
同じようにハンドメイドの仕事をしていたお友だちが大人の女子校に入って、活躍し始めたので、もう一度女子校に入りました。
2回目は「ちゃんとビジネスを成功させたいから勉強する」と決めて入ったので、自分から積極的に関わっていこうと決めていました。
だから、想いが違いましたね。「私もここで売り上げを上げよう!」と思ってました。
学んだことは「ビジネスの基本」と「人とのつながり」
大人の女子校に入って「ビジネスの基本」を知ったことが大きな収穫です。
それまでは全て自己流、感覚でやっていて、それでもなんとなく、お小遣い程度にはなっていたんですけど。ビジネスの基本を知ってその通りにやったら、自分が手にしたい額の収入にだんだんとなりました。
あとは、「人とのつながり」がすごく大事だということを実感しました。
それまではずっと、「私には友達がいない、ひとりぼっちだ」と勝手に思い込んでいたです。でも、自分のビジネスのためにも「人と仲良くしよう」とか「つながりを作ろう」っていうのを意識してやったことは、大きかったですね。
ビジネスって一人じゃできないんだなっていうことが、すごくわかりました。
個別化対応で本当に自分の人生を生きられるようになった
絶対に誰にでも「強み」はあって、ビジネスの基本が分かった上で、自分の強みの使い方も知って上手く使うと、今よりもっとビジネスが上手くいきやすくなると思います。
なので、まずその基本を大人の女子校で学んでから、ビジネスを大きくするというのに取り組まれるといいと思います。
あとビジネスだけじゃなくて「人生」というのも、私の場合はすごく影響が大きくて。
仕事はうまくいっているけど、家族関係がうまくいかない、ということにならないように、ずっと講師の方たちが個別に関わってくれて、すごく家庭も良くなりました。
本当に自分の人生を生きられるようになった、という実感があります。
講師の方がずっと諦めずに関わってくれていたから、今仕事も家庭もすごく上手くいっていると思います。
だから大人の女子校のすごく大きなポイントの1つは、「個別化」というところかな、と思います。
もしかしたら、他の起業塾だと、全員に同じことをやれ、って言うところもあるかもしれない。
でも大人の女子校は、その人の今の状況や強みをみて、「一番良い方法は何なのか?」というのを、講師の方たちも考えてくれているし、一緒に考えられるから、本当に自分の人生を生きられるようになったんだと思います。